長期的・継続的に治療を行うことで、スギ花粉症の場合は
初めてのスギ花粉飛散シーズンから効果が期待できます。ダニアレルギーの場合は、治療を始めて数ヶ月後から効果が期待され、どちらのアレルギーともに年単位で治療を継続することで最大の効果が得られると考えられています。 また、完治まではいかなくてもアレルギー症状を和らげ、お薬の使用量を減らすことも期待できます。
なお、日本アレルギー学会の発表によると、スギ花粉アレルギーの患者さんの8割前後(※)に有効性が認められています。
(※)出典:日本アレルギー学会「スギ花粉におけるアレルギー免疫療法の手引き(改訂版)」P11より