A
一般的にコロナ発症2日前から発症後7~10日間はウイルスを排出しているといわれています(症状軽快後もウイルスを排出しているといわれています)。
発症後3日間は、感染症のウイルスの平均的な排出量が非常に多く、5日間経過後は大きく減少します。
特に発症後5日間は他人に感染させるリスクが高いことに注意してください。
Q
新型コロナウイルス感染症にかかったら、どのくらいの期間、外出を控えればよいのでしょうか?
A
外出を控えることが推奨される期間等を以下に示しています。
外出を控えることが推奨される期間
発症日を0日目(※1)として5日間は外出を控え(※2)かつ、「熱が下がり、痰や喉の痛みなどの症状が軽快した場合でも、24時間程度は外出を控え様子を見ることが推奨されます。症状が重い場合は、医師に相談してください。」
(※1)無症状の場合は検体採取日を0日目とします。
(※2)こうした機関にやむを得ず外出する場合でも、症状がないことを確認し、マスク着用等を徹底してください。
学校への出席停止期間
「発症した後5日を経過し、かつ、症状が軽快した後1日を経過するまで」です。
※保育所等も同様の期間を「登園のめやす」として示しています。
周りの方への配慮
10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、不織布マスクを着用したり、高齢者等ハイリスク者と接触は控えるよう、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。
※発症後10日を過ぎても席やくしゃみ等の症状が続いている場合には、マスクの着用など咳エチケットを心掛けましょう。
※乳幼児のマスクの着用については、2歳未満には奨めておらず、2歳以上についても求めていません。
※参照元:
新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の対応について(厚生労働省公式HPHPページより)